オンラインカジノならではの作業、ランドカジノではしない行為があります。
それが入出金という行為(作業)です。
ラスベガスなどで遊んだことがある方はイメージ沸くと思います。カジノではチップと現金を交換しますよね。カジノに着いたら「現金→チップ」、帰るときに勝利金や軍資金の残りがあれば「チップ→現金」に。
日本の公営ギャンブルで言えば、例えば競馬やパチンコならば、現地に自分が居ます。
馬券を購入したりパチンコ玉を購入して、プレイに参加します。
反対に、当たった馬券を換金する、出した球を景品や現金に交換します。このようにリアルに行動することで現金の出し入れをします。
ところがオンラインカジノは場所がインターネット上なので「リアル交換」ができません。オンライン上で、現金の入金と出金をする必要があります。
この記事では、オンラインカジノにおける、入出金方法について、一般的な解説をしていきます。
オンラインカジノサイトによって異なる点もありますが、一般的な仕組みを理解することで、今後のオンラインカジノでの基礎知識として役に立つと思います。
入金方法や出金方法は1つじゃない
オンラインカジノサイトにアカウントを持っていることが前提ですが、自分のアカウントに現金を入金する方法、逆にアカウントから現金を出金する方法には、大きく分けて下記の種類(経路)があります。
- クレジットカード
- 電子決済
- 銀行振込
- 仮想通貨(暗号資産)
- プリペイドカード、デビットカード
上記のうち、クレジットカード、電子決済、銀行振込は、ほとんどのオンラインカジノで利用することができます。
各種のメリット・デメリット
各入出金の方法についてメリットデメリットを一覧にしてみました。

初めてオンラインカジノに登録する方は、クレジットカードが便利でしょうね。
とりあえず、今すぐ遊びたい!となったら、クレジットカードを保有してさえいれば、わりとすぐに参加できます。(ただし、上記のとおり、カジノという特性上、支払い承認不可になることがあります)
オンラインカジノのアカウント開設自体は数分で完了してしまうので、登録作業を終えたら、すぐに入金して遊びたいと思うでしょう。(しかし出金にはクレジットカードは使えないので注意してくださいね)
電子決済とは?
入出金方法の中でも、電子決済とは?疑問を持たれる方もいるかと思います。
よく「電子マネー」と呼ばれる決済手段があります。
イメージしやすいものの代表例は「Suica」や「PASMO」や「Nanaco」です。
現金をチャージしておいて、タッチ形式で支払う決済手段。カード式電子マネーの代表格です。
その他には、楽天PayとかPayPayとかもあります。バーコードやQRコード決済なんて仕組みです。
今となっては「〇〇Pay」と名の付く決済(支払い)手段はたくさんありますね。
カードでもQRコードでも、あるいは〇〇マークでも、電子的にデジタル情報を交換することで決済をする仕組みは共通です。
オンラインカジノにおける電子決済とは、その「国際版電子マネー」ということです。
カードやQRコードかざしてタッチ決済はしませんけどね。
楽天やソフトバンクに代表される決済事業者に相当する企業が、オンラインカジノ側とプレーヤー側の入出金の仲介サービスを提供するわけです。
その楽天などのような決済仲介サービスを提供する電子決済事業者の代表的なブランドは、

Payz「ペイズ」(旧エコペイズ)

iWallet「アイウォレット」

Vega Wallet「ベガウォレット」
などです。
上記のような決済仲介サービスに個人アカウントを開設(登録)して、そこからオンラインカジノへの入出金を行うという仕組みになっています。
電子決済事業者のそれぞれのサービス内容やメリデメなど、他のページで触れていきたいと思います。
まとめ
オンラインカジノの入金方法や出金方法について、その概要を解説しました。
- クレジットカード
- 電子決済
- 銀行振込
- 仮想通貨(暗号資産)
- プリペイドカード、デビットカード
おおむね、上記の方法で入出金を行う、ということを押さえておけばOKかと思います。
また、業界全体の相関図と併せてイメージすると、すっと頭に入って理解できるかなと思います。
下図の⑤の部分の説明をしてきたわけですね。

オンラインカジノとは?の記事はこちら
コメント